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Q&A番号:000610 |
更新日:2004/02/09 |
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Q:
電池がすぐになくなったり、充電してもすぐ電池がなくなる場合の対処方法
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A:
概要
新品の電池を充電して使用しても電池がすぐに無くなる場合や、電池の消耗が以前より早くなったという現象は、電池または本体の電池接点部の汚れや、ニッケル水素充電池の特性が原因である場合があります。
また、メモリー効果 (完全に充電してもすぐに電池が無くなる現象) の可能性もあります。
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確認項目
下記事項をご確認ください。
上記の項目を全てご確認いただいた方はこちらへ。
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対応電池を確認する |
ご利用の電池は、お使いのデジタルカメラに対応していますか?
対応しているかどうかおわかりにならない場合には、「 使用可能電池対応表
」よりご確認ください。
注意:
マンガン電池は使用できません。ご使用になると電力が足りないだけでなく、発熱等によりカメラの故障の原因になる場合もあります。
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電池の上手な使い方 |
電池消耗が早い、充電してもすぐ電池が無くなる、電池マークが不規則に点滅するといった症状の原因には 電池残量が少なくなっている以外に、カメラの電池室内の電池との接点部や、充電器の電池接点部分、電池の電極部分に汚れが付着しているという場合があります。
その結果、必要な電流を取り出ない、もしくは充電不足で、カメラの反応が鈍くなることがあります。
そのような場合には、乾いた柔らかい布等で汚れを拭きとってください。
メモ:
アルカリ電池、ニッケル水素充電池は、一般に低温になるにしたがって一時的に性能が低下します。寒冷地で使用するときは、カメラを防寒具や衣服の内側に入れるなどして、保温しながら使用してください。なお、低温のために性能の低下した電池は、常温に戻ると回復します。
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電池を活性化させる |
使用せずに長期間放置したニッケル水素充電池は、充電が完全にされない場合があります。これは電池の特性によるものです。
ご使用前に2〜3回程度充放電を繰り返すことで、電池が活性化され安定に動作する場合があります。お試しください。
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メモリー効果に対処する |
ニッケル水素充電池で、完全に放電 (もしくは使い切る) してから充電を始めないと、電池の容量が小さくなり、電池の寿命が短くなる現象
(メモリー効果) が発生します。
電池を使い切った後、再度充電すると状態が改善する場合があります。
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上記の項目を全てご確認いただいても症状が改善しない場合は、当社修理センター、またはサービスステーションに点検にお出しください。
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