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Q&A番号:001029 更新日:2012/06/20

Q: 水中での使用前、使用中の注意点を教えてください。

水中での使用前、使用中の注意点を教えてください。

A:

防水パッキンやその接触面に異常があったり、異物が付着していると、防水機能を保つことができません。水中での撮影時、カメラ内部への浸水による故障を防ぐために、水中での使用前、使用中は以下の注意点を必ずお守りください。万が一、水没が原因で故障した場合、お客様のご使用状況によっては、保証期間内であっても有償修理となることがあります。
※ここでは 「μ770SW」 を例にご案内しております。

  1. 水中での使用前の注意
  2. 水中での使用中の注意

メモ :


I. 水中での使用前の注意
  1. 電池 / カードカバー、コネクタカバーの防水パッキンにひび割れ、キズなどがないことを確認してください。
    万が一防水パッキンにひび割れ、キズなどがあった場合は、水中で使用せずに、弊社修理センターまたはサービスステーションに防水パッキンの交換をご依頼ください (防水パッキンの交換は有償になります) 。
    防水パッキンとコネクタカバー内部の本体側接触面にゴミや異物、水滴が付着していないことを確認してください
  2. 砂、ホコリ、水気のない所で、電池 / カードカバー、コネクタカバーの防水パッキンとコネクタカバー内部の本体側接触面にゴミ (髪の毛一本、砂粒一粒でも) や異物、水滴が付着していないことを確認してください。
    防水パッキンおよび本体側接触面に微細なゴミが一つあっても、浸水の原因となります。もし着いていた場合は、防水パッキンを痛めないように繊維くずの出ない清潔な布や綿棒などを使ってゴミ、汚れ、水分をふき取ります。
    清潔な布や綿棒などを使ってゴミ、汚れ、水分をふき取ります
  3. カチッと音がするまで、電池 / カードカバーロック、コネクタカバーロックがしっかりと閉じていることを確認してください。
  4. 水辺 (海上・湖上・海辺・湖畔など) での電池 / カードカバー、コネクタカバーの開け閉め、および濡れた手での開け閉めは避けてください。
  5. 温泉では使用できません。温泉成分である硫黄などが、防水パッキンを劣化させます。
    (水洗いでは、硫黄成分などの洗浄ができません)
水中での使用中の注意
  1. 使用可能な最大水深は、機種によって異なります。使用できる水深は、製品の取扱説明書にてご確認ください。
    取扱説明書 (PDF ファイル) のダウンロード
  2. 60分以上水中で使用しないでください。
  3. 水中では電池 / カードカバー、コネクタカバーの開け閉めをしないでください。カメラ内部へ浸水し、故障に至ります。また、充電池や xDピクチャーカードに防水性能はありません。
  4. カメラを持ったまま水中に勢いよく飛び込むなど、カメラに衝撃を与えないでください。衝撃により、電池 / カードカバー / コネクタカバーが開く恐れがあります。
  5. カメラは水中で沈みます。
メモ :

水中での使用後の注意、お手入れ、保管時の注意については、「水中での使用後の注意、お手入れ、保管方法を教えてください」をご参照ください。
項目は以上です。
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