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Q&A番号:003256 更新日:2016/04/19

Q: ピント合わせの方法には、どのようなものがありますか。(AF方式)

ピント合わせの方法には、どのようなものがありますか。(AF方式)

A:

被写体のピントを合わせる方法やフォーカスモードの種類は以下のとおりです。

フォーカスモード ピント合わせの方法 撮影に適している被写体
S-AF
(シングルAF)
シャッターボタンを半押しすると1回だけピント合わせを行います。
ピントが合うと、ピピッという音がして、画面に合焦マークとAFターゲットが点灯します。
動きの激しくない被写体
(植物、建物、風景など)
S-AF+MF
(S-AFとMFの併用)
[S-AF]でピントを合わせた後、フォーカスリングを回してピントの微調整ができます。
C-AF
(コンティニュアスAF) *
シャッターボタンを半押ししている間、ピント合わせを繰り返し ます。
被写体にピントが合うと、画面に合焦マークが点灯します。
また、1回目の合焦時には、ピピッという音がします。
(2回目まで音がする機種もあります。)
撮影距離が絶えず変化する被写体
(自動車、スポーツ、犬猫など)
C-AF+TR
(追尾AF) *
シャッターボタンの半押しでピントの合った被写体を、半押ししている間追尾してピント合わせの動作を繰り返します。
※追尾被写体を見失うと、AFターゲットが赤く表示されます。シャッターボタンを離して、もう一度被写体に合わせてシャッターボタンを半押ししてください。
MF
(マニュアルフォーカス)
レンズのフォーカスリングを操作することで、任意の位置に手動でピントを合わせることができます。
オートフォーカスのピントが合いにくい被写体や、好みのピントで撮影したい場合

* フォーサーズマウント規格レンズでは、[S-AF] で動作します。

メモ :

レリーズ優先S、レリーズ優先C をそれぞれ[On]に設定すると、ピントが合わなくてもシャッターを切ることができます。S-AF、C-AFそれぞれのAF方式で個別に設定できます。

オートフォーカスのピントが合いにくい被写体

以下のような被写体は、オートフォーカスの合焦マークが点灯してもピントが合いにくい場合があります。
また、合焦マークが点滅した場合はピントが合っていません。
コントラストがはっきりしない被写体、画面中央に極端に明るいものがある場合、縦線のない被写体
遠いものと近いものが混在する場合、動きの速いもの、被写体がAFターゲット内にない

項目は以上です。

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