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Q&A番号:004231 更新日:2012/02/08

Q: E-M5 のアートフィルターの「バリエーション」「エフェクト」について教えてください。

E-M5 のアートフィルターの「バリエーション」「エフェクト」について教えてください。

A:
アートフィルターの「バリエーション」、「エフェクト」とは?

アートフィルターの「バリエーション」とは、11 種類のアートフィルターで使用できる、雰囲気を少し変えたバリエーションフィルターです。アートフィルターによる効果のバリエーションをお好みに合わせて選択できます。

また、作画効果をアートフィルターに付加することができる、5種類の「アートエフェクト」 もあります。

バリエーションまたはエフェクトが使えるアートフィルターメニュー (アートフィルター選択画面) で、[→] ボタンを押すと効果を選択できます。


バリエーションの種類
いずれも I がオリジナルのフィルターです。II 以降はオリジナルに対して変化をつけたものになります。
    • ポップアート ( I、II )
        色をカラフルに強調し、明るく楽しい雰囲気を表現。ポップアート感覚な作風に仕上げます。
    • ラフモノクローム ( I、II )
        粒子の粗い白黒写真ならではの力強さを表現します。
        テーマをより強調したドラマチックな作風に仕上げます。
    • トイフォト ( I、II、III )
        トイカメラで撮ったように周辺光量をあえて落として、独特な色合いの作風に仕上げます。
    • デイドリーム ( I、II )
        ネガフィルムのような柔らかいトーンと、淡く青白い色調によって心地よい浮遊感を表現した作風に仕上げます。
    • ファンタジックフォーカス
        ソフトフィルターをかけたような柔らかいトーンで、空気感を表現。
        被写体のディティールはしっかりと残しながら、美しい作風に仕上げます。
    • ドラマチックトーン ( I、II )
        局地的にコントラストを変えることで、現実ではありえない明暗を作り出し、実際の空間をフィクションのような雰囲気の作風に仕上げます。
    • ジオラマ
        ピントの急激な変化により被写体の前後を大きくぼかし、ミニチュア模型のように不思議な雰囲気の作風に仕上げます。
    • ライトトーン
        シャドー部もハイライト部も柔らかく描写することで、スタジオでライティングをほどこしたような雰囲気に。コントラストや再度を抑えて、落ち着いた作風に仕上げます。
    • ジェントルセピア
        全体的に柔らかい描写で、落ち着いた雰囲気の中にもシャドー部が引き締まり、しっとりとした上品な作風に仕上げます。
    • クロスプロセス ( I、II )
        予想外の発色と色の運びにより、意外で非現実的な雰囲気の作風に仕上げます。
    • リーニュクレール ( I、II )
        エッジラインを強調し、イラストテイストを写真に付加します。

アートエフェクトの種類
    • アートフレーム
      金属性フィルムキャリアの削り出しの味わいのあるフレーム効果です。
    • ピンホール
      ピンホール写真のように、画面周辺の明るさを落とします。
    • ソフトフォーカス
      ピントの芯を残したぼかし効果です。
    • ホワイトエッジ
      画面の四隅にボカシ効果をやわらかく加えます。
    • スターライト
      夜景撮影などで光芒 (光の筋) を効果的に発生させます。
注意:

  • 画質モードが [RAW] のときは、自動的に [LN + RAW] に設定されます。アートフィルターの効果は JPEG 画像にのみ適用されます。
  • 撮影シーンによっては階調が崩れたり、補正の効きが弱くなったり、また画像の粗さが強調される場合があります。
  • エフェクトの設定によっては、ライブビューやムービー撮影に反映しないものもあります。
  • フィルター、効果、ムービーの画質設定によっては、再生時の動きが異なります。

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