OLYMPUS Viewer 3 の 共有機能を使用して、通常使用しているメールソフトで画像ファイルを添付してE-メール (電子メール) で送ることができます。

内容 ：

• メール機能の基本操作について
• 応用操作について (画像回転、サイズ変換など)

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OLYMPUS Viewer 3 に保存している画像ファイルを、そのまま E-メールへ添付する基本操作を説明します。

1. OLYMPUS Viewer 3 に E-メールへ添付したい画像ファイルが表示されている状態で、
   [共有] - [メール] の順にクリックして、メールウィンドウを表示します。
   
   
2. サムネイルエリアから、E-メールに添付したい画像ファイルを選択して、[追加] ボタンをクリックすると、プレビューエリアへ追加されます。
   複数の画像ファイルを同時に追加する場合は、Windows の場合はキーボードの 「Ctrl」 キー、または、「Shift」 キー、Macintosh の場合は 「Command」 キーを押しながら、画像ファイルをクリックしていきます。
   すべて選択できたら、[追加] ボタンをクリックします。
   
   または、サムネイルエリアで画像を選択して、プレビューエリアへドラッグ アンド ドロップで追加もできます。
   
   メモ：
   
   添付をやりなおす場合は、画像ファイルを選択して [削除] ボタンを押します。
   
3. 画像ファイルの選択が完了したら、[メーラーを開く] ボタンをクリックします。
   
4. 通常使用しているメールソフトが、画像ファイルを添付した状態で起動します。
   宛先や本文を記入して送信してください。
   
   ※ここでは例として、Outlook の画面で説明しています。
   
OLYMPUS Viewer 3 でのメール送信基本操作は以上です。
メモ：

メールソフト起動後の操作は、メールソフトにより異なります。詳しくはお使いのメールソフトのヘルプや取扱説明書を参照してください。

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メールウィンドウでは、以下の操作、設定も可能です。
操作、設定の内容は、オリジナルの画像に反映されません。メールウィンドウで設定した内容は、[フォルダに保存] ボタンをクリックすると、別ファイルとして指定のフォルダ] へ保存できます。

• メール プレビューエリアでは、画像ファイルの回転とトリミングができます。
  • 画像回転 ： 画像ファイルを 左へ90°または右へ90°回転します。
  • トリミング ： 画像ファイルを一時的にトリミングできます。
    
    
• 画像ファイルのサイズを必要に応じて変更できます。E-メール添付時の合計ファイル容量 (ファイルサイズ) も確認できます。
  [リサイズしてJPEG形式に変換] プルダウンメニューから、変換後の画像サイズを選択します。[リサイズしない] を選択すると、画像サイズを変更しません。
  
  メモ：
  
  RAW データは JPEG ファイルに変換してE-メールへ添付します。[RAWデータはそのまま送る] にチェックを入れると、RAW データをそのまま E-メールへ添付します。
  
  
• 画像ファイルの自動補正と、位置情報の削除ができます。
  
  • 自動補正を行う ：
    チェックを入れると、添付するすべての画像ファイルを自動補正します。
  • 位置情報を削除 ：
    チェックを入れると、位置情報 (GPS情報) つきの画像ファイルがある場合、位置情報を削除します。