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Q&A番号:005783 更新日:2018/02/28

Q: どのモードで撮影すればよいですか。 [撮影モード、撮影シーン] (E-M5 Mark II)

どのモードで撮影すればよいですか。 [撮影モード、撮影シーン] (E-M5 Mark II)

A:

iAUTO (iオート)、25種類の SCN (シーンモード)、15種類の ART (アートフィルター)、  (フォトストーリー)、P (プログラムオート)、A (絞り優先)、S (シャッター優先)、M (マニュアル)、ムービーがあります。

  • iAUTO (iオート)
    カメラが撮影シーンに最適な撮影モードを自動的に設定するフルオートモードです。
    カメラまかせで撮影するので、はじめての方に便利です。
  • SCN (シーン)
    撮影状況に合わせた 25 種類の撮影シーンから選択します。

      1. ポートレート
        人物を撮影するのに最適です。肌の質感を強調します。
      2. eポートレート
        肌をなめらかに整えるので、ハイビジョンテレビで見るのに最適です。
      3. 風景
        景色を撮影するのに最適です。青、緑の色をきれいに再現します。
      4. 風景&人物
        風景を背景にした人物を撮影するのに最適です。青・緑・肌の色をきれいに再現します。
      5. スポーツ
        動きのある被写体を撮影するのに最適です。動いている被写体も止まっているように撮影します。
      6. 手持ち夜景
        夜景を撮影するのに最適です。三脚なしでも手ぶれによる乱れを軽減します。
        1回の撮影で 8コマ撮影して合成します。
        画質モードが [RAW] のときは、RAW + JPEGで 1枚目のRAW画像と合成されたJPEG画像が記録されます。
      7. 夜景
        夜景を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
      8. 夜景&人物
        夜景を背景にした人物を撮影するのに最適です。通常より遅いシャッター速度で撮影します。
      9. チャイルド
        動きの活発な子供を撮影するのに最適です。
      10. ハイキー
        全体的に明るいシーンを明るく再現します。
      11. ローキー
        全体的に暗いシーンを暗く再現します。
      12. ぶれ軽減
        撮影時の手ぶれ、被写体の手ぶれによる画像の揺れを軽減します。
      13. マクロ
        クローズアップ撮影に最適です。
      14. ネイチャーマクロ
        クローズアップ撮影に最適です。花や昆虫を鮮やかに撮影します。
      15. キャンドル
        キャンドルライトをいかした雰囲気のある画像を撮影するのに最適です。温かみのある色が再現されます。
      16. 夕日
        夕日を撮影するのに最適です。赤・黄の色を鮮やかに再現します。
      17. 文書
        書類や時刻表を撮影するのに最適です。文字と背景の明暗をはっきりと再現します。
      18. パノラマ
        パソコンでパノラマ画像を作成するための画像を撮影します。
        パノラマ合成は撮影後、付属ソフトウェア 「OLYMPUS Viewer 3」 を使っておこないます。
      19. 打ち上げ花火
        夜空の花火を撮影するのに最適です。通常の撮影よりも遅いシャッター速度で撮影します。
      20. ビーチ&スノー
        晴天の海や雪山で撮影するのに最適です。空、緑、人物をきれいに再現します。
      21. フィッシュアイ
        対応レンズに 「フィッシュアイコンバーター FCON-P01」 を装着して撮影するときに設定します。
      22. ワイド
        対応レンズに 「ワイドコンバーター WCON-P01」 を装着して撮影するときに設定します。
      23. マクロ
        対応レンズに 「マクロコンバーター MCON-P01」 を装着して撮影するときに設定します。
      24. 3D
        3D レンズ専用のモードです (※)。撮影した画像は 3D 対応の表示機器で鑑賞できます。カメラのモニターでは、立体的に見ることはできません。
        ※ H-FT012 (Panasonic 社製 3D レンズ) 専用です。
      25. 流し撮り
        カメラの動きを検出し、流し撮りに最適なシャッタースピードで撮影します。
  • ART (アートフィルター)
    お好みの特殊効果を使って、表現豊かな撮影ができます。
    ポップアート / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン / ラフモノクローム/ トイフォト / ジオラマ / クロスプロセス / ジェントルセピア / ドラマチックトーン / リーニュクレール / ウォーターカラー / ヴィンテージ / パートカラー / ブリーチバイパス () / ART BKT (アートフィルターブラケット)
    ブリーチバイパスはファームウェア Ver.4.0 で追加
  •   フォトストーリー (組み写真)
    撮影した画像を設定したレイアウト枠 (スタンダード、スピード、ファンフレーム、ズームイン / アウト、レイアウト) に画像が組み込まれ、お好みの組み写真を作ることができます。
    さらにバリエーション (効果、アスペクト比) を変更してテーマやストーリーを持たせることで写真表現が楽しめます。タッチ操作でも撮影できます。
  • P (プログラムオート)
    被写体の明るさに応じて、最適な絞り値とシャッター速度の組み合わせをカメラが自動的に決めます。
  • A (絞り優先)
    絞り値を設定するとカメラが適正なシャッター速度を自動的に設定する露出モードです。
  • S (シャッター優先)
    シャッター速度を設定するとカメラが適正な絞り値を自動的に設定する露出モードです。
  • M (マニュアル)
    絞り値とシャッター速度を自分で設定する露出モードです。バルブ撮影も設定できます。
  • ムービー
    動画を撮影します。

注意 :

  • [eポートレート] [手持ち夜景] [パノラマ] [3D] では、ムービー撮影ができません。
  • [eポートレート] では、効果適用前と適用後の画像の 2枚を同時に記録します。設定した画質モードで効果適用前の画像を、また、JPEG (2560×1920) で効果適用後の画像を記録します。
  • [手持ち夜景] では、1回の撮影で 8コマ撮影して合成します。画質モードが [RAW] のときは、RAW+JPEG で 1枚目の RAW 画像と合成された JPEG 画像が記録されます。
  • [3D] は以下の制限があります。
    • 3D 撮影専用レンズ以外では使用できません。
    • 本機のモニターでは 3D 再生はできません。専用の 3D 対応機器で再生してください。
    • ピントは固定されます。また、フラッシュ、セルフタイマーも使用できません。
    • 画像サイズは 1824×1024 に固定されます。
    • RAW 撮影はできません。
    • 視野率は100% ではありません。
  • [流し撮り] は、移動している被写体を追いかけるようにカメラを動かしたときに、カメラの動きを検出して、最適なシャッター速度に制御します。移動する被写体に対して、背景が流れるような撮影をしたいときに便利です。
    • [流し撮り] では、流し撮り検出時に [ ]、未検出時に [ ] が表示されます。
    • [流し撮り] で手ぶれ補正機能切り替えスイッチがついているレンズを使用する場合、手ぶれ補正機能切り替えスイッチをオフにしてください。
    • 明るいシーンでは、流し撮り効果が十分に得られない場合があります。市販の NDフィルターを使うと、効果を得られやすくなります。

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