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Q&A番号:005894-1 更新日:2015/04/21

Q: どのモードで撮影すればよいですか? [撮影モード、撮影シーン] (TG-4)

どのモードで撮影すればよいですか? [撮影モード、撮影シーン] (TG-4)

A:

iAUTO (iオート)、P (プログラムオート)、A (Aモード)、C1 (カスタムモード 1)、C2 (カスタムモード 2)、 (水中モード)、 (顕微鏡モード)、19種類の SCN (シーンモード) があります。

  • iAUTO (iオート)
    カメラが撮影シーンに最適な撮影モードを自動的に設定するフルオートモードです。
    カメラまかせで撮影するので、はじめての方には便利です。
  • P (プログラムオート)
    被写体の明るさに応じて、最適な絞り値とシャッター速度をカメラが自動的に設定する撮影モードです。
  • A (Aモード)
    絞り値を設定すると、カメラが適正なシャッター速度を自動的に設定 します。
    十字ボタンの左を押してから、十字ボタンの上下で絞り値の変更ができます。
  • C1 / C2 (カスタムモード 1 / カスタムモード 2)
    撮影設定をあらかじめ保存しておき、その設定を呼び出して撮影でき ます。
    設定は、セットアップメニューの [カスタムモード登録] で保存します。
    C1、C2 のそれぞれに設定を保存できます。
  • (水中モード)
    被写体や撮影シーンに合わせてサブモードを選ぶだけで、適切な設定で水中撮影ができます。
    • 水中スナップ
      海辺やプールなどで泳いでいる人物の撮影に適しています。
    • 水中ワイド1
      水中の景観を撮影するのに適しています。
    • 水中ワイド2
      水中の景観を撮影するのに適しています。ピントが約 5mに固定されます。
    • 水中マクロ
      水中での近距離撮影に適しています。
    • 水中HDR
      水中で明暗の差が大きいときに適しています。連写した画像を合成して適切な明るさに補正します。動きの速い被写体ではうまくいかない場合があります。
  • (顕微鏡モード)
    被写体に 1cmまで接近して撮影できます。
    また深度の深い画像の記録や、撮影枚数などを設定したフォーカスブラケット撮影もできます。
    • 顕微鏡
      被写体に1cmまで接近して撮影できます。
    • 深度合成
      カメラが自動的にピント位置をずらした複数枚の画像を撮影し、それを合成した深度の深い画像を記録できます。
      最初の1コマ目と合成画像の2枚が記録されます。
    • フォーカスBKT
      カメラが自動的にピント位置をずらした複数枚の画像を撮影できます。撮影枚数と撮影ステップは、[フォーカスBKT設定] で設定します。
    • 顕微鏡コントロール
      被写体のモニター表示倍率を変更できます。
      撮影距離が 1cm の時の表示倍率をモニターに表示します。
      十字ボタンの右を押して倍率の変更ができます。高倍率では画像が粗くなります。
  • SCN (シーンモード)
    被写体や撮影シーンに合わせてサブモード (19種類) を選ぶだけで、適切な設定で撮影できます。
    1. ポートレート
      人物を撮影するのに適しています。
    2. eポートレート
      肌をなめらかに整えるので、HDTVで見るのに適しています。
    3. 風景
      景色を撮影するのに適しています。
    4. インターバル撮影
      設定した [撮影開始待ち時間] [撮影コマ数] [撮影間隔] に従い自動的に撮影します。
      撮影した一連の画像を1つのムービーとして記録 (タイムラプス動画) することもできます。
    5. ライブコンポジット
      カメラを三脚で固定し、自動的に複数枚を撮影して明るく変化した部分だけを合成します。
      長時間露光では全体が明るくなってしまうシーンでも、仕上がりをモニターで確認しながら、建物や夜空などを背景にして星などの光跡を表現できます。
    6. 手持ち夜景
      三脚を使わない夜景撮影に適しています。手ぶれによる乱れを軽減します。
    7. 夜景
      カメラを三脚で固定しての夜景撮影に適しています。
    8. 夜景&人物
      夜景を背景にした人物の撮影に適しています。
    9. スポーツ
      動きのある被写体の撮影に適しています。
    10. 屋内撮影
      パーティなどで人物を撮影するのに適しています。
    11. 自分撮り
      カメラを持って自分を撮影するのに適しています。
    12. 夕日
      夕日の撮影に適しています。
    13. 打ち上げ花火
      夜空の花火を撮影するのに適しています。
    14. 料理
      料理の撮影に適しています。
    15. 文書
      書類や時刻表の撮影に適しています。
    16. ビーチ&スノー
      晴天の海や雪山で撮影するのに適しています。
    17. スノー
      雪景色を撮影するのに適しています。タップコントロールを使った撮影ができます。
    18. パノラマ
      複数の画像をつなぎ合わせた画角の広い画像の撮影ができます。
    19. HDR 逆光補正
      明暗の差が大きい撮影に適しています。連写した画像を合成して適切な明るさに補正します。
項目は以上です。

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