インターバル撮影の撮影コマ数は 1 枚 〜 999 枚まで、撮影間隔は 1 秒 〜 24 時間まで設定できます。
インターバル撮影の設定と撮影方法は以下のとおりです。
インターバル撮影を [On] に設定すると、撮影モードの画面にインターバル撮影のアイコン (数字は撮影枚数) を表示します。カメラのシャッターボタンを押してインターバル撮影を開始します。
Tips :
- AF 後、ピントが合わなくても撮影されます。ピント位置を固定したいときは MF で撮影してください。
- [撮影確認] は 0.5 秒で動作します。
- 撮影開始待ち時間、撮影間隔の設定を 1分 31秒以上にすると、1分でモニターを消灯し、カメラの電源がオフになり、次の撮影 10秒前に自動的に復帰します。またモニター消灯中は、シャッターボタンを押しても復帰します。
- 撮影が終了すると、インターバル撮影の設定は [Off] になります。
注意 :
- インターバル撮影は P / A / S / M モードのみ撮影できます。
- AF方式が [C-AF] [C-AF+TR] の場合は、[S-AF]に変更されます。
- インターバル撮影中は、タッチ操作は受け付けません。
- HDR撮影では使用できません。
- バルブ、タイムまたはコンポジット撮影、ブラケット撮影、多重露出撮影とは併用できません。
- 撮影間隔より、フラッシュの充電時間が長いときは、フラッシュは発光しません。
- インターバル撮影中は、カメラの電源が自動的に切れても次の撮影前に復帰します。
- 撮影した静止画が正しく記録されてない場合は、タイムラプス動画は生成されません。
- カード残量が不足した場合、タイムラプス動画は記録されません。
- 撮影開始後に次の操作をするとインターバル撮影は終了します。
モードダイヤル / MENUボタン / ボタン / レンズ取り外しボタン / USBケーブルを接続
- 電源をオフにすると、インターバル撮影を終了します。
- 電池残量が少なくなると途中で撮影を終了します。十分に充電した電池をお使いください。
- [4K] で撮影されたタイムラプス動画 (拡張子 .avi) は、パソコンの環境によって再生できない場合があります。
- [4K] で撮影されたタイムラプス動画が再生できる動作確認済みソフトウェアは、OLYMPUS Viewer 3 (Ver.1.5 以降) です。