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Q&A番号:006474 更新日:2017/03/09

Q: 静止画 / ムービー撮影時の手ぶれ補正機能について教えてください。(E-M1 Mark II)

静止画 / ムービー撮影時の手ぶれ補正機能について教えてください。(E-M1 Mark II)

A:
E-M1 Mark II の手ぶれ補正機能について

E-M1 Mark II の手ぶれ補正機能には以下の種類があります。
手ぶれ補正の初期設定は [S-IS AUTO] (静止画) / [M-IS1] (ムービー) です。

S-IS
(静止画)
OFF 手ぶれ補正
OFF
手ぶれを補正しません。
S-IS
AUTO
手ぶれ補正
オート
流し撮りの方向を検知して、最適な手ぶれ補正をします。
S-IS1 全方向補正 手ぶれを補正します。
S-IS2 縦ぶれ補正 縦方向 (上下方向) の手ぶれだけを補正します。
カメラを横位置に構えたときの流し撮りに最適です。
S-IS3 横ぶれ補正 カメラの横方向 の手ぶれだけを補正します。カメラを縦位置に構えて流し撮りをするときに使います。
M-IS
(ムービー)
OFF 手ぶれ補正
OFF
手ぶれを補正しません。
M-IS1 全方向補正 センサーシフト式と電子式、両方の補正を使用します。
M-IS2 全方向補正 センサーシフト式 (VCM) 補正のみ行います。
電子式の補正は行いません。

手ぶれ補正の設定方法

手ぶれ補正の設定変更は、スーパーコンパネで静止画手ぶれ補正 (S-IS) またはムービー手ぶれ補正 (M-IS) を選択して OK ボタンを押すと、設定画面を表示します。


5軸シンクロ手ぶれ補正レンズ使用時の手ぶれ補正

5軸シンクロ手ぶれ補正対応 M.ZUIKO DIGITAL レンズ使用時は、ボディ側とレンズ側の手ぶれ補正が協調して動作し、手ぶれ補正の ON/ OFF は、レンズ側の IS スイッチ (手ぶれ補正スイッチ) で設定します。
(※ 手ぶれ補正の設定変更は、カメラ本体でおこないます。)

この場合の手ぶれ補正動作は、「5軸シンクロ手ぶれ補正対応レンズ使用時、ボディ側のみ/レンズ側のみ手ぶれ補正を ON (OFF) できますか。」 も参照してください。

メモ :

5軸シンクロ手ぶれ補正対応レンズは以下のとおりです。(2017年2月現在)

  • M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO


マイクロフォーサーズ / フォーサーズレンズ以外のレンズ (非通信レンズ) を使う場合

マイクロフォーサーズ / フォーサーズ以外のレンズ使用時、ボディー内手ぶれ補正機能を使うには、手ぶれ補正の [レンズ焦点距離] 設定で、使用するレンズの焦点距離を設定してください。

  • 手ぶれ補正の設定画面で、INFO ボタンを押すと焦点距離入力ができます。
  • [0.1mm] から [1000.0mm] までの焦点距離が設定可能です。
    レンズに記載の数値、またはその数値にいちばん近い値を設定してください。
  • ズームレンズを使用する場合、撮影する焦点距離にいちばん近い値を設定します。
メモ :

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