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Q&A番号:006497 更新日:2017/09/20

Q: [顕微鏡] [深度合成] [フォーカスBKT] [顕微鏡コントロール] 各モードについて教えてください。(顕微鏡モード・TG-5)

[顕微鏡] [深度合成] [フォーカスBKT] [顕微鏡コントロール] 各モードについて教えてください。(顕微鏡モード・TG-5)

A:
「顕微鏡モード」 とは

    (顕微鏡モード) を使うと、被写体に 1cm 〜 30cm まで接近して撮影したり、深度の深い画像の記録や、撮影枚数などを設定したフォーカスブラケット撮影ができます。(※ Pモードなど、通常撮影モードの最短撮影距離は 10cm)

    顕微鏡モードで撮影するには、モードダイヤルを (顕微鏡モード) にあわせ、被写体や撮影目的に合わせて、サブモードを [顕微鏡]、[深度合成]、[フォーカスBKT]、[顕微鏡コントロール] から選択します。

    モードダイヤルが (顕微鏡モード) のとき、他のサブモードを選択したいときは、十字ボタンの左を押します。

「顕微鏡モード」 のサブモード
    設定項目 説明

    顕微鏡
    • 被写体にレンズ先端から 1cm まで接近して撮影できます。
    • 光学ズームを使うことで、撮影倍率 7倍 (35mm判換算) の拡大撮影ができます。

    深度合成
    • カメラが自動でピント位置をずらした複数枚の画像を撮影し、それを合成した深度の深い (ピントの合っている範囲の広い) 画像を記録します。
    • 最初の 1コマ目と合成画像の 2枚を記録します。
    • 手ぶれや被写体ぶれにより、合成できない場合があります。

    フォーカスBKT
    (フォーカスブラケット)
    • カメラが自動でピント位置をずらした複数枚の画像を撮影します。
    • 1回の撮影枚数とフォーカスステップは、サブモードを に設定後、 (撮影メニュー2) の [Focus BKT] 設定で、撮影枚数を [10] / [20] / [30] 枚から、フォーカスステップを [広い] / [標準] / [狭い] から選択します。

    顕微鏡コントロール
    • 被写体を拡大表示して近接撮影するのに最適です。
    • 右ボタンを押すと、表示倍率を1倍 / 2倍 / 4倍に変更でき、ズーム併用で最大 44.4倍 (35mm判換算28倍) まで拡大できます。
      例として、レンズ先端からの距離 1cm のとき、1mm の被写体をカメラのモニター上で 44mm まで拡大、撮影できます。
    • 高倍率時は、画像が粗くなります。
    • 顕微鏡コントロール時にフラッシュまたは LEDライトを使う場合、撮影待機中に OK ボタンを押して表示されるライブコントロールから、上下ボタンでフラッシュ設定を選択してください。

    メモ :

    • 顕微鏡モードでの撮影距離は 1cm 〜 30cm です。
    • [深度合成] と [フォーカスBKT] での撮影時は、三脚の使用をおすすめします。
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TG-5 の内蔵フラッシュや LEDイルミネーターを顕微鏡モードでの撮影に活かすための別売アクセサリーをご用意しています。

項目は以上です。

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