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Q&A番号:006559 更新日:2017/09/01

Q: モードダイヤルで選択できる撮影モードの種類を教えてください。(E-M10 Mark III)

モードダイヤルで選択できる撮影モードの種類を教えてください。(E-M10 Mark III)

A:

E-M10 Mark III の撮影モードには   (オート)、21 種類の SCN (シーンモード)、  (アドバンストフォト)、15 種類の ART (アートモード)、P (プログラム撮影)、A (絞り優先)、S (シャッター優先)、M (マニュアル)、  (ムービーモード) があります。

モードダイヤル

E-M10 Mark III の撮影モード
  •   (オートモード)
    カメラが撮影シーンに最適な撮影モードを自動的に設定するフルオートモードです。
    カメラまかせで撮影するので、はじめての方には便利です。ライブガイドも使えます。
    * 機能によっては設定の変更ができない場合があります。
  • SCN (シーンモード)
    被写体や撮影シーンに合わせて以下のシーンモードを選ぶと、適切な設定で撮影できます。
    シーンモードの選択は、まずおおまかな撮影状況を選び (撮影シーン)、その後詳細な撮影状況 (シーンモード) を選びます。
    シーンモード
    撮影シーン シーンモード
    人を撮る ポートレート / ビューティー / 風景 & 人物 / 夜景 & 人物 / キッズ
    夜景を撮る 夜景 / 夜景 & 人物 / 手持ち夜景 / 打ち上げ花火 / 光跡撮影
    動きのあるものを撮る スポーツ / キッズ / 流し撮り
    風景を撮る 風景 / 夕日 / ビーチ & スノー / HDR逆光補正
    室内で撮る キャンドルライト / 静音撮影 / ポートレート / ビューティー / キッズ / HDR逆光補正
    近づいて撮る マクロ / ネイチャーマクロ / 文書 / マルチフォーカス撮影
  •   (アドバンストフォトモード)
    一歩進んだ撮影機能をかんたんに使うことができます。
    選択方法は、モードダイヤルを   に設定してから以下の AP モードを選びます。
    アドバンストフォトモード
    AP モード 内容
    ライブコンポジット 全体の明るさは一定のまま星などの光の軌跡を観察しながら撮影できます。
    SCN モードの [光跡撮影] ではできないピクチャーモードやホワイトバランスなどを変更できます。
    ライブタイム 花火や夜景などの撮影に適しています。設定した時間で長時間撮影ができます。
    多重露出 2枚の画像を重ねて合成できます。
    HDR撮影 明るい部分と暗い部分のどちらも再現した写真を撮ることができます。
    静音撮影 音や光を出せない環境でも、シャッター音やフラッシュを出さずに撮影できます。
    パノラマ パソコンでパノラマ合成するための画像が撮影ができます。
    デジタルシフト 建物や風景の遠近感による画像の歪みを補正できます。
    AE ブラケット 1 回の撮影で、1 コマごとに露出を変えて複数コマを連続撮影します。
    フォーカスブラケット 1 回の撮影で、1 コマごとにピント位置を変えて最大 8 コマを連続撮影します。
  • ART (アートモード)
    お好みの特殊効果を使って、表現豊かな撮影ができます。
    また、アートフィルターによっては [フィルター効果] や [調色] の設定ができます。

    • 選択できるアートフィルター:
      ポップアート / ファンタジックフォーカス / デイドリーム / ライトトーン / ラフモノクローム /
      トイフォト / ジオラマ / クロスプロセス / ジェントルセピア / ドラマチックトーン / リーニュクレール /
      ウォーターカラー / ヴィンテージ / パートカラー / ブリーチバイパス
  • P (プログラム撮影)
    被写体の明るさに応じて、カメラが最適な絞り値とシャッター速度の組み合わせを自動で設定します。
  • A (絞り優先)
    絞り値 (F値) を設定すると、カメラが適正なシャッター速度を自動で設定します。
  • S (シャッター優先)
    シャッター速度を設定すると、カメラが適正な絞りを自動で設定します。
  • M (マニュアル)
    絞り値とシャッター速度を自分で設定します。
    BULB (バルブ) や、LIVETIME (ライブタイム)、LIVECOMP (ライブコンポジット) 撮影も設定できます。
    M モードでのライブコンポジット撮影は、SCN モードの [光跡撮影] や AP モードの [ライブコンポジット] よりも詳細な設定ができます。
  •   (ムービーモード)
    ムービー撮影モードです。
    通常のムービーのほか、4K サイズのムービーやスローモーションムービーなどを撮影できます。
    ムービーモード 内容
    スタンダード 通常のムービー撮影です。
    動画エフェクトで選択した効果 (アートフェード / オールドフィルム / マルチエコー / ワンショットエコー / ムービーテレコン) を付けて撮影することもできます。
    4K 4K サイズのムービー撮影ができます。
    クリップス 複数の短いムービーを集めて 1 つのムービーファイルを作ることができます。
    ハイスピード スローモーションのムービーを撮影することができます。フレームレート 120fps で撮影して、[HD] 相当の画質で 30fps のムービーとして記録します。音声は記録されません。
項目は以上です。

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