手ぶれ補正の種類は以下のとおりです。
手ぶれ補正を設定すると、被写体が暗い場面や、高倍率撮影などで起きやすい手ぶれを抑えることができます。
シャッターボタンの半押しから手ぶれ補正が働きます。
S-IS
(静止画) |
S-IS On
(初期設定) |
流し撮りの方向なども検知して、最適な手ぶれ補正をします。 |
S-IS Off |
手ぶれを補正しません。 |
M-IS
(ムービー) |
M-IS1
(初期設定) |
センサーシフト式 (VCM) と電子式の両方の補正を使用します。 |
M-IS2 |
センサーシフト式 (VCM) 補正のみ行います。
電子式の補正は行いません。 |
OFF |
手ぶれを補正しません。 |
注意 :
- 手ぶれが大きすぎるときやシャッター速度が極端に遅い場合、手ぶれが補正しきれないことがあります。このときは三脚を使用して撮影してください。
- 三脚使用時は [手ぶれ補正] を [S-IS Off] [M-IS Off] に設定してください。
- 手ぶれ補正機能切り替えスイッチのあるレンズでは、レンズ側の設定が優先されます。
- 手ぶれ補正が作動していると、作動音や振動を感じることがあります。