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Q&A番号:007166 更新日:2022/10/26

Q: SCNモード (シーンモード) にはどのような種類がありますか。(OM-5)

SCNモード (シーンモード) にはどのような種類がありますか。(OM-5)

A:
SCNモード (シーンモード) とは

SCNモードは、モードダイヤルを 「SCN」 にセットし、被写体や撮影シーンに合わせ合計 22種類のサブモードを選ぶと、適切な設定で撮影できます。

モードダイヤルを SCNにセットしているとき、他のシーンモードを選ぶときは OKボタンを押します。さらに MENUボタンを押すと、撮影シーンの選択に戻ります。

SCNモードのサブモード
撮影シーン シーンモード 説明


人を撮る

ポートレート
人物撮影に適しています。肌の質感を強調します。

ビューティー
肌をなめらかに整えます。効果適用前と適用後の 2コマの画像を同時に記録します。

風景&人物
風景を背景にした人物の撮影に適しています。青、緑、肌の色をきれいに再現します。

夜景&人物
夜景を背景にした人物撮影に適しています。フラッシュをポップアップしてください。
三脚の使用と、OI.Share や別売のリモコンを使ったリモート撮影をおすすめします。

キッズ
動きの活発な子供などの被写体を撮影するのに適しています。


夜景を撮る

夜景
カメラを三脚で固定しての夜景撮影に適しています。通常より遅いシャッター速度で撮影します。三脚の使用と、OI.Share や別売のリモコンを使ったリモート撮影をおすすめします。

夜景&人物
夜景を背景にした人物撮影に適しています。フラッシュをポップアップしてください。三脚の使用と、OI.Share や別売のリモコンを使ったリモート撮影をおすすめします。

手持ち夜景
三脚を使わない夜景撮影に適しています。手ぶれによる乱れを軽減します。1回の撮影で、8枚撮影して合成します。

打ち上げ花火
夜空の花火を撮影するのに適しています。通常より遅いシャッター速度で撮影します。三脚の使用と OI.Share や別売のリモコンを使ったリモート撮影をおすすめします。

光跡撮影
自動的に複数枚を撮影して明るく変化した部分だけを合成します。
長時間露出では全体が明るくなってしまうシーンでも、仕上がりをモニターで確認しながら、建物や夜空などを背景にして、星などの光跡を表現できます。
シャッターボタンを押して撮影を開始し、モニターで画像が変化する様子を確認しながら、最適な仕上がりでシャッターボタンを押して、撮影を終了します。(最長3時間)
三脚の使用と、OI.Share や別売のリモコンを使ったリモート撮影をおすすめします。

Bモードのライブコンポジット (比較明合成) では、より詳細な設定ができます。


動きのあるもの
を撮る

スポーツ
動きのある被写体の撮影に適しています。連写で撮影になります。

キッズ
動きの活発な子供などの被写体を撮影するのに適しています。

流し撮り
移動する被写体に対して、背景が流れるような撮影に適しています。カメラの動きを検出し、流し撮りに最適なシャッター速度で撮影します。


風景を撮る

風景
風景撮影に適しています。

夕日
夕日の撮影に適しています。

ビーチ&スノー
晴天の海や雪山で撮影するのに適しています。

パノラマ
パソコンでソフトウェア OM Workspace を使ってパノラマ合成するための画像が撮影します。最大10枚までの撮影ができます。

HDR逆光補正
明暗の差が大きい撮影に適しています。連写した画像を合成して適切な明るさに補正します。シャッターボタンを押すと、自動で 4枚撮影し、その後 1枚の画像に自動で合成します。


室内で撮る

キャンドルライト
キャンドルライトの光源下で撮影するのに適しています。温かみのある色を再現します。

静音 [] 撮影
カメラが発するシャッター音や光が気になる場所で、音や光を発しないで撮影できます。

ポートレート
人物撮影に適しています。肌の質感を強調します。

ビューティー
肌をなめらかに整えます。効果適用前と適用後の 2コマの画像を同時に記録します。

キッズ
動きの活発な子供などの被写体を撮影するのに適しています。

HDR逆光補正
明暗の差が大きい撮影に適しています。連写した画像を合成して適切な明るさに補正します。シャッターボタンを押すと、自動で 4枚撮影し、その後 1枚の画像に自動で合成します。


近づいて撮る

マクロ
クローズアップ撮影に適しています。

ネイチャーマクロ
クローズアップ撮影に適しています。花や昆虫を鮮やかに撮影するのに適しています。

文章
書類や時刻表を撮影するのに適しています。文字と背景の明暗がはっきりと再現します。

マルチフォーカス
撮影
1コマごとにピント位置を変えて最大 8コマ撮影します。

メモ :

  • [流し撮り] では、流し撮り検出時に 、未検出時に が表示されます。
  • 各シーンの効果を最大限に引き出すため、撮影機能の設定変更には制限があります。
  • [ビューティー] では、記録に時間がかかることがあります。また、画質モードが [RAW] のときは、RAW+JPEGで記録します。
  • [ビューティー]、[手持ち夜景]、[パノラマ]、[HDR逆光補正] ではムービー撮影はできません。
  • [光跡撮影] では、[ 画質モード] の画像サイズが FHD HS 60p (ハイスピード)のときにはムービー撮影ができません。
  • [手持ち夜景] では、画質モードが [RAW] のとき、RAW+JPEG で1枚目の RAW画像と合成された JPEG画像を記録します。
  • [HDR逆光補正] では、HDR処理された画像は JPEG で記録されます。画質モードが [RAW] のときは RAW+JPEG で記録します。
  • [流し撮り] で手ぶれ補正機能切り換えスイッチがついているレンズを使用する場合、手ぶれ補正機能切り換えスイッチをオフにしてください。明るいシーンでは、流し撮り効果を十分に得られない場合があります。市販の NDフィルターを使うと、効果を得られやすくなります。
  • [マルチフォーカス撮影] では、撮影中にズーム操作をすると、撮影は終了します。
  • [マルチフォーカス撮影] では、フォーサーズマウント規格のレンズ使用時は、撮影できません。
項目は以上です。

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